localeコマンド

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localeコマンド


【説明】
ロケール固有の情報の取得する際に使用します。

locale コマンドは現在のロケールまたは利用可能なロケールに関する情報を表示します。引き数なしで起動すると、 locale はロケールに関連した各環境変数の名前と実際のまたは暗黙の値を、次に示す順序で 1 行に 1 つずつ表示します。
LANG
LC_CTYPE
LC_COLLATE
LC_MONETARY
LC_NUMERIC
LC_TIME
LC_MESSAGES
LC_ALL

暗黙の値は、変数 LC_ALL が存在しヌルでない値を持つ場合、それが LC_ALL の実際の値となり、他の変数はすべてこの値を暗黙の値として受け取るという方法で決定されます。 LC_ALL が設定されていない場合には、設定されているすべての LC_* 変数が、実際の値としてその変数値で示されます。値を持たない変数は、暗黙の値として LANG 環境変数の値で示されます。値がなければ LC_ALL は LC_ALL=\n として表示されます。

【構文】
locale [オプション]

例 現在のロケール値を表示します。
[root@localhost ~]# locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=


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