入出力アーキテクチャ

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本項では、システムに欠かすことの出来ない入出力アーキテクチャの中の出力アーキテクチャに注目して解説していきます。

グラフィック出力にはラスタグラフィックスを用いるものがほとんどです。ラスタグラフィックスでは、ディスプレイの1ドットに対応する
ピクセルと呼ばれるデータをメモり上に保持します。このピクセルデータを保持したメモリのことをフレームバッファと呼びます。

フレームバッファ上のピクセルデータをハードウェアによって操作することでディスプレイ上のイメージを描画しています。この処理には、ハードウェア構成によって2通りあります。


1.フレームバッファがCPUのアドレス空間にあり描画処理のすべてをCPUが行う場合のハードウェア構成を以下に示します。




2.フレームバッファはCPUアドレス空間とは別にあり、描画のための操作はグラフィックカードが搭載する特別なハードウェアが代行します。CPUはそれに対して信号を送るのみになります。




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